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J-GLOBAL ID:201602277504645707   整理番号:16A1364455

Ensifer(Sinorhizobium)-Medicago相互作用の早期共生シグナル伝達因子における銅誘導修飾

Copper-induced modifications in early symbiotic signaling factors of Ensifer (Sinorhizobium)-Medicago interactions
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資料名:
巻: 198  号:ページ: 701-709  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: A0450A  ISSN: 0302-8933  CODEN: AMICCW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Cuは窒素固定時に必要な必須微量栄養であるが,閾値以上の濃度では,それは毒性となる。本研究は,α-プロテオバクテリアに属する共生性窒素固定細菌であるEnsifer(Sinorhizobium)meliloti1021とその植物宿主であるMedicago truncatulaの間の早期植物-微生物相互作用に対する高いCu濃度の効果を研究することを目的とした。E.melilotiは100μMのCuで伸張と分岐増殖を伴う多型性を示し,増殖の約50%の低下がもたらされた。エキソポリサッカリドとリポポリサッカリドレベルとバイオフィルム形成のような早期共生シグナル伝達因子は亜致死レベルのCuで有害に影響された。CuストレスはGroEL(60kDaシャペロニン)とWrbA(NAD(P)Hデヒドロゲナーゼ)のような蛋白質の過剰発現の結果となった。E.melilotiは3μMのCuでM.truncatulaの根における効率的な接着を示すことが不可能で,植物について,50%の生長阻害レベルに対応し,植物の根の表面の修飾がノジュール形成時の早期植物-微生物相互作用に対するCuの有害効果にも寄与するかもしれないことを示した。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  外生物質の生物影響一般 

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