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J-GLOBAL ID:201602277644800891   整理番号:16A1042637

エンジン排熱回収のためのナノ流体を有する2つの異なるデュアルループ有機ランキンサイクル(DORC)の性能比較

Comparison of the performance of two different Dual-loop organic Rankine cycles (DORC) with nanofluid for engine waste heat recovery
著者 (3件):
資料名:
巻: 126  ページ: 99-109  発行年: 2016年10月15日 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エンジン排ガス,冷却液及び高温ループから熱を回収するために,2つの異なるデュアルループ有機ランキンサイクル(DORC)を本稿で調査した。2つのシステムは,エンジン排気からの熱回収の段数が異なり,両者とも各システムの高温ループと低温ループを含む。R123,R245fa,エタノール,R141b及び水は,HTループの候補作動流体であり,R143aがLTループの作動流体である。エンジンの冷却水は温度が低いため,熱を回収することはより困難である。そこで,本稿では,グラフェンナノ粒子とカーボンナノチューブを熱伝達を向上するために冷却水に添加する。正味の出力電力,熱効率,及びエクセルギー効率を目的関数として選択する。結果は,単一ステージシステム(S1)が,他のステージシステムより少し優れていることを示す。水ベースのS1が,最も優れており,正味の出力電力,熱効率,エクセルギー効率は,それぞれ,96.92kW,14.13%,及び64.04%である。高蒸発圧力及びタービン入口温度は,性能最適化のためにより良い。また,冷却水に0.5wt%のカーボンナノチューブが含まれている場合,システムは最大出力電力増分3.84kWに達する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の熱機関  ,  資源回収利用 

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