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J-GLOBAL ID：201602277653087637   整理番号：16A1125671

粘性-分散波動方程式理論を用いて油-水の識別を行った。【JST・京大機械翻訳】

Oil-water recognition based on diffusive-viscous wave equation

著者 (5件)： Hu Junhui (State Key Laboratory of Oil and Gas Reservoir Geology and Exploitation,Chengdu University of Technology) ,  Wen Xiaotao (State Key Laboratory of Oil and Gas Reservoir Geology and Exploitation,Chengdu University of Technology) ,  Xu Yanqiu (Panzhihua College) ,  Wang Wenhua (State Key Laboratory of Oil and Gas Reservoir Geology and Exploitation,Chengdu University of Technology) ,  Du Zhengcong (Panzhihua College)
資料名： Shiyou Diqiu Wuli Kantan  (Shiyou Diqiu Wuli Kantan)
巻： 51  号： 3  ページ： 556-564  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2202A  ISSN： 1000-7210  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 含水と含油貯留層の時間-空間領域における地震応答特性は明らかな差がないが、周波数領域の応答特徴には明らかな差異があり、即ち流体検出における周波数類属性は地震波減衰に敏感である。そのため、粘性-分散波動方程式理論を用いて数値シミュレーションを行い、貯留層のバンド幅、バンド幅の差及びスペクトル類似係数を分析する流体検出方法を提案した。モデル実験と実例分析を通じて、以下の認識を得た。1)石油貯留層は高周波数帯、高周波帯幅差、低スペクトル類似係数の特徴を示し、帯水層は低周波数帯、低周波帯幅差、高スペクトル類似係数の特徴を表す。2)周波数減衰勾配と低周波数影検出などの従来の流体検出方法には、パラメータ選択に理論的根拠がなく、作業量が大きく、油水の識別力が低いなどの欠点がある。3)本論文の流体検出方法は、詳細に、,、バンド幅の差、スペクトル類似係数を分析することによって、異なる含油貯留層を有効に検出・識別することができ、しかも油、水の識別が正確で、仕事量が小さく、計算効率が高いなどのメリットがある。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 帯域幅 ,  石油貯留層 ,  周波数 ,  *波動方程式 ,  LF【周波数】 ,  周波数帯 ,  検出法 ,  応答特性 ,  HF【周波数】 ,  模型試験 ,  *粘性
準シソーラス用語： 計算効率 ,  数値シミュレーション ,  地震波減衰 ,  貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： diffusive-viscous wave equation ,  oil-water recognition ,  fluid detection ,  time-frequency analysis ,  numerical simulation

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粘性 ,  波動方程式 ,  理論 ,  油 ,  識別