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J-GLOBAL ID:201602277731813257   整理番号:16A1077345

Ni-およびMn-促進Co3O4: 酸素還元反応および酸素生成反応のための表面-構造-依存性の安定な二機能性触媒

Ni- and Mn-Promoted Mesoporous Co3O4: A Stable Bifunctional Catalyst with Surface-Structure-Dependent Activity for Oxygen Reduction Reaction and Oxygen Evolution Reaction
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 20802-20813  発行年: 2016年08月17日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)および酸素生成反応(OER)の両反応に対する二機能性の卑金属触媒の開発を調べた。硝酸コバルト,硝酸および界面活性剤P123を混合したゲルを熱処理して酸化コバルト(Co3O4)を形成し,硝酸ニッケルあるいは硝酸マンガンを上記に各種濃度添加して同様の処理により,NiあるいはMn添加Co3O4を形成して,各種分光法で特性評価した。5%Ni-Co触媒が最良の触媒性能を示し,過電圧はORRに対して399mV(-3mA/cm2),OERに対して381mV(10mA/cm2)であり,最先端触媒であるPt/C(ORRで389mV)およびIr/C(OERで346mV)などに匹敵し,さらに両反応とも24h連続後の活性低下が些少となる耐久性を示した。ORRに対しては表面酸素欠陥の増大,OERに対しては表面におけるCo3+→Co4+酸化が高性能の成因と推定した。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒の調製  ,  電気化学反応  ,  固体の表面構造一般  ,  酸化物薄膜 

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