文献

J-GLOBAL ID：201602277738118871   整理番号：16A1266662

任意形状の不均一導波路のための低波数抽出(BBGFL)を用いた広帯域Green関数【Powered by NICT】

Broad band Green’s function with low wavenumber extraction (BBGFL) for inhomogeneous waveguide of arbitrary shape

著者 (3件)： Liao Tien-Hao (Radiation Laboratory, Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of Michigan, Ann Arbor, USA) ,  Tsang Leung (Radiation Laboratory, Department of Electrical Engineering and Computer Science, University of Michigan, Ann Arbor, USA) ,  Ding Kung-Hau (Antenna and Electromagnetics Technology Branch, Sensors Directorate, Air Force Research Laboratory, Wright-Patterson AFB, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： PIERS  ページ： 2643  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,著者らは,任意の形状の導波路[1]の問題を研究するために低波数抽出(BBGFL)を持つ広帯域Green関数の方法を開発した。過去では,境界積分の共振モード展開(BIRME)[2,3]法は均一な誘電体を有する任意形状導波路のモードを計算した。BIRMEでは,特異性を除去するために適用したDC抽出。BBGFLでは,ブロードバンドGreen関数である周波数に依存しないモードのモード展開で発現していた。Green関数の計算における収束を加速するために,抽出のロバストな方法であることが示されている実装した低波数抽出。プリント回路基板(PCB)におけるビアを用いた信号相互作用の広帯域シミュレーションはFoldy-Lax多重散乱方程式[1]と組み合わせることにより遂行されるBBGFL法を適用した信号完全性問題にした。BBGFL法は周期構造を持つ誘電体問題に使用されている[4]。最近,広帯域Green関数法は,電磁干渉/適合性(EMI/EMC)研究[5]の電力バス構造を持つPCBからの放射エミッションの高速モデリングで採用されている。EMI/EMC問題では,PCBsは通常不均一誘電体と任意形状の電源/接地面から成っていた。この症例の合併症は二誘電体における二種類の波数のためである。本論文では,導波路は,二つの異なる誘電体で満たされた場合のBBGFL法は不均一導波路問題を扱うために拡張した。不均一導波路の不規則形状PEC境界をモデル化するため高速にBBGFL適用した。消光定理は外部からと二種類の誘電体を分離する境界内の2回散布した。低波数抽出は次の使用されている。この技術を用いて我々は,すべてのモードに対するモード解を同時に計算した線形行列固有値問題を得た。広帯域Green関数は次の広帯域応用のためのモード解を用いて構築した。シミュレーション結果と計算効率FSSと比較した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電磁干渉 ,  プリント基板 ,  積分 ,  モデリング ,  多重散乱 ,  *波数 ,  *広帯域 ,  線形性 ,  誘電体 ,  周期構造 ,  ロバスト性 ,  *Green関数 ,  固有値問題 ,  高速度 ,  *導波路

分類 (2件)： 水中音響応用  (BB03090U) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 不均一 ,  導波路 ,  波数 ,  広帯域 ,  Green関数