文献

J-GLOBAL ID：201602277787907837   整理番号：16A0957248

ツフトシン()作用の実験的自己免疫性脳脊髄炎マウスにおける神経機能改善作用【JST・京大機械翻訳】

Tuftsin can attenuates symptoms in experimental autoimmune encephalo-myelitis mouse

著者 (4件)： Jia Na (Tiangjin Medical University) ,  Wu Qiaoli (天津市環湖医院) ,  Ji Yong (天津市環湖医院) ,  Xu Xiaolin (天津市環湖医院)
資料名： Zhongguo Mianyixue Zazhi  (Zhongguo Mianyixue Zazhi)
巻： 32  号： 3  ページ： 323-326,331  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2268A  ISSN： 1000-484X  CODEN： ZMZAEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:探索(ツフトシン)実験的自己免疫性脳脊髄炎(実験 AUTOIMMUNE ENCEPHALOMYELITIS, EAE)マウスモデルにおける神経機能改善作用も作用。方法:ミエリン乏突起膠細胞糖蛋白質35-55(MOG35-55)免疫C57BL/6マウスは,微量注射Beng皮適用下でゆっくり注射 500ΜMOL/L ツフトシン。毎日で各群マウスに対して神経機能の採点を行い,各群マウスは免疫後28日で殺処分した。そしてその脳と脊髄組織を採取し,そして,各群の炎症性細胞浸潤、脱落の部位と程度および無脱ミエリンがある程度に比較して観察,および各群のIL-10とTNFΑの発現状況を比較した。結果: 1はツフトシン介入群の発病率はEAEモデル群より低い,平均神経機能スコアは,EAEモデル群(P<0.05)より小さい。(2)ツフトシン介入群はEAEモデルにおける炎症細胞の浸潤程度とミエリン脱落の程度と範囲をより軽減し(P<0.05)。(3)ツフトシン介入群のIL-10の発現量は,EAEモデル群より高かった(P< 0.05),TNF-Αの発現はEAEモデル群より。結論:ツフトシンは炎症反応を低下させる、抗炎症作用を増強することにより,中枢神経系において保護機能を発揮する,低下したEAEマウスモデルは炎症性細胞の浸潤と脱髄の程度,緩和し,EAEマウスの症状は、その神経機能の回復を促進する。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インターロイキン10 ,  オリゴデンドログリア ,  浸潤 ,  *脊髄 ,  消炎作用 ,  ミエリン
準シソーラス用語： 髄鞘脱落 ,  炎症反応 ,  炎症性細胞 ,  炎症細胞浸潤 ,  注射 ,  C57BL/6マウス ,  マウスモデル ,  *神経機能 ,  *実験的自己免疫性脳脊髄炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Multiple sclerosis ,  Experimental autoimmune encephalomyelitis ,  Tuftsin

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ツフトシン ,  実験的自己免疫性脳脊髄炎 ,  マウス ,  神経機能 ,  改善作用