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J-GLOBAL ID：201602277816648767   整理番号：16A0970782

建築物省エネ法の現状と今後の展望 BEST(誘導基準認定ツール)の概要

著者 (1件)： 長谷川巌 (日建設計)
資料名： 建築設備  (BE建築設備)
巻： 67  号： 10  ページ： 32-37  発行年： 2016年10月01日 
JST資料番号： F0416A  ISSN： 1346-9371  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2016年4月から建築物省エネ法の性能向上計画認定制度(誘導基準)が施行された。建築物省エネ法におけるBESTの位置づけと,BESTの特徴を解説する。BESTは建築と設備を連成して総合的に解くエネルギー消費量算出プログラムである。BESTは誘導基準の一次エネルギー消費量算定において,適切に評価できる方法として位置づけられた。BESTとエネルギー消費性能計算プログラム(通称WEBプログラム)との計算方法の違いを,項目毎に詳細に解説した。

シソーラス用語： *法規 ,  建築物 ,  *シミュレータプログラム ,  管理システム ,  制度 ,  システム ,  エネルギー消費 ,  省エネルギー ,  改良 ,  建築設備 ,  一次エネルギー
準シソーラス用語： 改正省エネ法 ,  *省エネルギー法 ,  *BEST【計算機プログラム】 ,  BEST【建物】 ,  ゼブ ,  BELS ,  CASBEE ,  性能向上

分類 (1件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

引用文献 (4件)：

• BELS : Building-Housing Energy-efficiency Labeling System(建築物省エネルギー性能表示制度)
• 国土交通省/住宅/建築物省エネ法のページ建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の施行について(技術的助言)(平成28年4月1日) http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutakukentiku_house_tk4_000103.html
• 平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説(I非住宅建築物(第二版)国土交通省国土技術政策総合研究所, 独立行政法人建築研究所監修, P260, 表2.1, D.2, 熱源種類別補正係数一覧
• IBEC/BEST/省エネ計画書のページ http://www.ibec.or.jp/best/eco/index.html

タイトルに関連する用語 (9件)： 建築物 ,  省エネ ,  現状 ,  展望 ,  BEST ,  誘導 ,  認定 ,  ツール ,  概要