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J-GLOBAL ID:201602277884780414   整理番号:16A1347926

leloir-グリコシルトランスフェラーゼ反応のハイスループットアッセイ:グリコテクノロジーにおけるrYND1の適用

High-throughput assays of leloir-glycosyltransferase reactions: The applications of rYND1 in glycotechnology
著者 (6件):
資料名:
巻: 227  ページ: 10-18  発行年: 2016年06月10日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリコシルトランスフェラーゼ(GT)は少糖類と複合糖質の酵素的合成で重要な役割を果たしている。ここでは,Saccharomyces cerevisiaeのアピラーゼYND1の可溶性発現と潜在的利用に関する研究結果を述べた。YND1の疎水性膜貫通ドメインを3グリシン-セリンリピートで置換することにより,大腸菌でこの蛋白質を可溶性発現することができた。この新規蛋白質を用いて,二段階ヌクレオシド二リン酸に基づくleloir-GTハイスループットアッセイを開発した。まず,rYND1をGT反応に添加してヌクレオシド二リン酸をリン酸ヌクレオシドと無機リン酸に加水分解した。生成無機リン酸をリンモリブデン青色発色反応により測定した。rYND1はNDPの潜在的副産物阻害を除去することにより,糖合成に正の効果を示した。rYND1はスクリーニング法に適しており,広範囲のleloir-GT触媒反応に適用することができ,糖鎖工学に向けた顕著なステップを表した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子操作 
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