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J-GLOBAL ID:201602277916212798   整理番号:16A0885285

天然フラボノイドのMANNICH塩基誘導体の合成と生物活性の研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Bioactivity of Natural Flavones Mannich Base Derivatives
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 35-41  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1000A  ISSN: 0253-2417  CODEN: LHYGD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ナリンギンとヘスペリジンを原料として,ピリジンの脱水素,O-メチル化とグリコシドのヨウ素/加水分解などの反応を経て,それぞれ2種の天然フラボノイドのアピゲニン-5,4’-ジメチルエーテル(1)とルテオリン-5,3’,4’-トリメチルエーテル(2)を合成した。次に1と2を基質として,それぞれホルムアルデヒドと2級アミンと酸性アルコール溶媒中でのマイクロ波支援MANNICH反応が起こり,フラボノイド,8-位に対してアミンのメチル化修飾を行い,15個のMANNICH塩基の新しいフラボン誘導体 3~17を合成した。合成した化合物の1H NMR、(13)C NMRとMSなど構造の確証を行い,細胞計数KIT-8(CCK-8)法を用いて測定した。化合物1~17の子宮頸癌HELA細胞の体外活性を阻害した。その結果,化合物1、2、7、9、10、12と17のHELA細胞に対して顕著な阻害活性を持つ増殖,そのうちの化合物10、12と17の半数阻害濃度(IC_(50))はそれぞれ16.1329.04および9.14 ΜMOL/L ,活性は陽性対照薬シスプラチン(IC_(50)は41.25 ΜMOL/Lであった)より高かった 。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (3件):
分類
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ピランの縮合誘導体  ,  グリコシド,配糖体  ,  生薬一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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