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J-GLOBAL ID:201602277930971405   整理番号:16A0953341

除去修復交差-相補性グループ1は結腸直腸癌化学療法を受けている患者における予後バイオマーカーである【Powered by NICT】

Excision Repair Cross-complementation Group 1 is a Prognostic Biomarker in Patients with Colorectal Cancer Receiving Chemotherapy
著者 (8件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 586-593  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:除去修復交差相補群1(ERCC1)の発現レベルと化学療法を受けている結腸直腸癌(CRC)患者における臨床転帰との関連性について矛盾した結果が報告されている。は利用可能な文献を検索し,CRC患者におけるERCC1発現の予後的役割を明らかにするためにメタ分析を行った。【方法】PubMed(Medline),Embase,Cochrane Library,Webof Scienceデータベース,Chinese Science Citation Databaseを用いた徹底的な文献探索は関連研究を得るために実施した。95%信頼区間(C/s)でプールされたハザード比(HR)またはオッズ比(OR)は,結果を推定するために計算した。【結果】は合計11の研究は最終的にこのメタ分析に登録した。低ERCC1発現患者と比較して,より高いERCC1発現患者は好ましくない全生存(OS)(HR = 2.325, 95% CI: 1.720-3.143, P < 0.001),無増悪生存期間(PFS)(HR =1.917,95% CI: 1.366-2.691, P < 0.001)と化学療法に対する反応不良(OR = 0.491, 95% CI: 0.243-0.990, P = 0.047)を有する傾向があった。治療設定,民族性,HR抽出,検出法,生存分析,と研究デザインによるサブグループ分析は,著者らの結果はロバストであることを示した。【結論】ERCC1発現は化学療法,OS,PFSへの応答を予測する効果的な予後因子として考えられる。より良い研究デザインとより長いフォローアップによる更なる研究はERCClの予後的価値のより深い理解を得るために必要である。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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