文献

J-GLOBAL ID：201602277981478540   整理番号：16A1096924

心拍出量を測定するための4方法の比較【Powered by NICT】

A comparison between four techniques to measure cardiac output

著者 (8件)： Pironet A. (GIGA - In Silico Medicine, University of Lie`ge, Lie`ge, Belgium) ,  Dauby P. C. (GIGA - In Silico Medicine, University of Lie`ge, Lie`ge, Belgium) ,  Chase J. G. (Department of Mechanical Engineering, University of Canterbury, Christchurch, New Zealand) ,  Morimont P. (GIGA - In Silico Medicine, University of Lie`ge, Lie`ge, Belgium) ,  Janssen N. (GIGA - Cardiovascular Sciences, University of Lie`ge, Lie`ge, Belgium) ,  Lambermont B. (GIGA - Cardiovascular Sciences, University of Lie`ge, Lie`ge, Belgium) ,  Davidson S. (Department of Mechanical Engineering, University of Canterbury, Christchurch, New Zealand) ,  Desaive T. (GIGA - In Silico Medicine, University of Lie`ge, Lie`ge, Belgium)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： EMBC  ページ： 2717-2720  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血行力学状態を調査する場合には心拍出量は重要な変数である。特に,心拍出量の変化はいくつかの循環管理治療の目標を示した。残念なことに,心拍出量は推定,実験的あるいは臨床診断におけるに非常に困難である。本研究の目的は,心拍出量を測定するための四つの方法を比較することである:圧力-体積カテーテル,大動脈血流プローブ,熱希釈,PiCCOモニタ。これらの四つの方法は7頭のブタに及ぼす流体と内毒素投与の実験中に同時に使用した。知見は,第一に,各個別技術は正確で,7%以下の再現性の相対係数を持つことを示した。二番目に,いかなる手法によって提供された1心拍出量推定値は他の3からの推定にほとんど関係し,技術の間には小さなバイアスだけである。三一法により検出した心拍出量の変化は62~100%で他の研究者によってのみ検出された。本研究では,信頼性のある臨床心拍出量測定を得ることの難しさを確認した。種々の技術を用いて,いくつかの測定を実施する必要がある,可能であれば,このような全ての注意して処理すべきである。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 大動脈 ,  信頼性 ,  監視装置 ,  再現性 ,  血流 ,  *心臓拍出量 ,  推定量 ,  プローブ ,  血液動態 ,  内毒素 ,  カテーテル ,  バイアス
準シソーラス用語： 熱希釈法 ,  臨床診断 ,  循環管理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (1件)： 心拍出量