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J-GLOBAL ID:201602278091298339   整理番号:16A1311800

アルケンのハイドロアミノ化のための還元Ar-BIANH2配位子を特徴とする新規なイットリウムおよびジルコニウム触媒(Ar-BIANH2=ビス-アリールアミノアセナフチレン)

Novel yttrium and zirconium catalysts featuring reduced Ar-BIANH2 ligands for olefin hydroamination (Ar-BIANH2 = bis-arylaminoacenaphthylene)
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号: 12  ページ: 10285-10293  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多数の第一と第二アミノアルケンのシクロヒドロアミノ化のための触媒として使用されるジルコニウムとイットリウム錯体を調製するために新規クラスのビス-アリールアミノアセナフチレン(Ar-BIANH2)を使用した。錯体[(2,6-iPr2C6H3-BIAN)Zr(NMe2)21-NHMe2)]を単離し,X線回折分析を含めて完全に特徴付けられた。その容易でほぼ定量的単離にもかかわらず,その錯体は使用した環化反応前駆体に関係なく分子内ヒドロアミノ化で中程度の触媒性能しか示さなかった。一方,同クラスの配位子を用いて得たin situ生成したYIII錯体が非常に活性であることが判明し,内部非活性化C=C二重結合を特徴とするもののような環化反応を通常受けにくいものを含む基質のヒドロアミノ化をもたらした。電子供与性置換基,特に配位子上の立体障害が触媒の性能を改善し,後者の場合に触媒担持量を1mol%に減少させることができた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  第4族,第5族元素の錯体  ,  触媒の調製 
物質索引 (6件):
物質索引
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