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J-GLOBAL ID:201602278222154753   整理番号:16A1364247

ポリ(無水マレイン酸/1-オクタデセン)を用いた修飾キサンタンガムの合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of modified xanthan gum using poly(maleic anhydride/1-octadecene)
著者 (10件):
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巻: 294  号:ページ: 1333-1341  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: C0415A  ISSN: 0303-402X  CODEN: CPMSB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,キサンタンガム(XG)とポリ(無水マレイン酸/1-オクタデセン)(PMAO)とのエステル化により,せん断および熱分解性能を改善するために修飾キサンタンガムを調製した。修飾したキサンタンガム(PXと命名)およびXGの構造かつ分子量(Mw)を,FT-IR,1H NMR,および静的光散乱によってキャラクタリゼーションした。水溶液中でのこれらポリマーの回転半径(Rg)および流体力学的半径(Rh)を,光散乱測定によって得た。熱重量分析(TGA)測定から,PXおよびXGは同様の熱安定性を有した。レオロジー的測定によれば,PXはせん断力に対する耐性のより優れた特性を示し,高度に増強した粘弾性挙動を示した。また,PX溶液は,XGとPMAOとの架橋により塩耐性と耐熱性に優れていることが分かった。さらに,機械的せん断劣化および熱劣化データから,PX溶液がXGより高い粘度を維持することを示した。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ピランの縮合誘導体  ,  ゴム 
タイトルに関連する用語 (5件):
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