文献

J-GLOBAL ID：201602278257846173   整理番号：16A0923161

構造健全性監視のための無線センサネットワークにおけるモード形状計算に対する時間同期誤差の影響【Powered by NICT】

Impact of time synchronization error on the mode-shape calculation in wireless sensor networks for structural health monitoring

著者 (3件)： Abdaoui Abderrazak (College of Engineering Qatar University, Doha, Qatar PoBox 2713) ,  Ahmed Mohamed H. (Faculty of Engineering and Applied Science, Memorial University of Newfoundland, St. John’s, NL, A1B 3X5, Canada) ,  Fouly Tarek M. El (College of Engineering Qatar University, Doha, Qatar PoBox 2713)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： WCNC  ページ： 1-6  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造ヘルスモニタリング(SHM)のために,モード形状計算を正確かつ確実に実施する必要がある重要な課題である。SHMのための無線センサネットワーク(WSN)の使用は非常に有効及び有望な解決策である。しかし,WSNがセンサノード,モード形状計算の精度に影響を及ぼすことができる間の同期誤差を経験する。本論文では,半局所的に実装された周波数領域分解(FDD)を用いた半局所的にモード形状計算に時刻同期誤差(TSE)の影響を調べた。センサノードによって伝送されるデータのサイズを減少させ,中央装置に及ぼす加工荷重と必要な貯蔵容量を低減するために,各ノードが測定データを処理する部分が半局所処理アプローチを採用した。センサノードは,更なる処理およびモード形状計算のための中央装置に部分的に加工データを送る。数値結果は,時刻同期誤差はモード形状計算の精度に有意な影響を持つことを証明した。さらに,結果は,半局所処理が集中処理と比較して,TSEに対してより敏感であることを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *周波数領域
準シソーラス用語： センサノード ,  *時刻同期 ,  *無線センサネットワーク ,  *構造ヘルスモニタリング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： その他の無線通信  (ND08050D) ,  計算機網  (JC03000K) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  移動通信  (ND08030H) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 構造健全性監視 ,  無線センサネットワーク ,  モード形状 ,  計算 ,  誤差