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J-GLOBAL ID：201602279451346657   整理番号：16A1017317

6-エチル-4-エトキシカルボニル-2-(4-シアノフェニル)キノリンとBSAの相互作用を研究【JST・京大機械翻訳】

Interaction of 6-ethyl-4-ethoxycarbonyl-2-(4-cyanophenyl) quinoline with bovine serum albumin

著者 (5件)： Cheng Jiaoyan (College of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangxi Normal University) ,  Deng Zhihong (College of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangxi Normal University) ,  Huang Xiaoyan (College of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangxi Normal University) ,  Yu Xi (College of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangxi Normal University) ,  Huang Zhenzhong (College of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangxi Normal University)
資料名： Fenxi Shiyanshi  (Fenxi Shiyanshi)
巻： 35  号： 5  ページ： 515-520  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2396A  ISSN： 1000-0720  CODEN： FENSE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1つの新規キノリン類化合物を合成し,6-エチル-4-エトキシカルボニル-2-(4-シアノフェニル)キノリン(EECCPQ),それに対して、C-NMR((13)C NMR)核磁気共鳴(1H NMR)およびFOURIER変換赤外スペクトル(FTIR)を用いてキャラクタリゼーションを行った。蛍光スペクトル(FL)を用いて、紫外可視スペクトル(UV)、時間分解スペクトル(TRF)、円偏光二色性スペクトル(CD)と分子シミュレーションEECCPQとウシ血清アルブミン(BSA)の相互作用を研究した。紫外吸収スペクトルとSTERN-VOLMER方程式;EECCPQとBSAは複合体を形成し,BSAの内因性蛍光の低下を招くと推定。測定した蛍光寿命データに従って蛍光消光機構は主に静的消光である;を得た二重対数方程式によって異なる温度下でEECCPQとBSAの結合定数と結合位点を算出した。熱力学的解析によって得たΔH<0,△S<0と△G<0,系のエントロピーが増加しGIBBS自由エネルギーが減少する自発的分子間相互作用の過程であることを示唆している,水素結合とVAN DER WAALSいる重要な駆動作用力;よってFORSTER非放射エネルギー移動のFORSTER理論EECCPQとBSAの結合距離R=3.19NM(K299)を得た;同期蛍光スペクトルは,EECCPQの添加はBSA所在のマイクロ環境に影響することを示した;CDスペクトルは二次構造はΑヘリックスからランダムコイルへの転移したBSAを掲示した;EECCPQ分子ドッキングはBSAにおけるサブドメインIIのAポケット領域(部位I)に使用について示した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光スペクトル ,  水素結合 ,  消光 ,  *スペクトル ,  赤外スペクトル ,  蛍光寿命 ,  核間距離 ,  結合定数 ,  紫外吸収スペクトル ,  分子間相互作用 ,  円偏光二色スペクトル
準シソーラス用語： 分子ドッキング ,  微小環境 ,  蛍光消光 ,  ウシ血清アルブミン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： EECCPQ ,  Bovine serum albumin ,  Fluorescence lifetime ,  Molecular docking

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

タイトルに関連する用語 (4件)： キノリン ,  BSA ,  相互作用 ,  研究