文献

J-GLOBAL ID：201602281995011735   整理番号：16A0846544

「ふげん」原子炉解体に係る技術開発 その2(3)原子炉施設におけるレーザ切断工法の実証

著者 (5件)： 中村保之 (日本原子力研究開発機構) ,  岩井紘基 (日本原子力研究開発機構) ,  佐野一哉 (日本原子力研究開発機構) ,  山本耕輔 (日本原子力研究開発機構) ,  荒谷健太 (日本原子力研究開発機構)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)
巻： 2016  ページ： ROMBUNNO.2C12  発行年： 2016年08月26日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「ふげん」の原子炉解体は,国内外の廃止措置の実績調査や切断試験の結果等を踏まえ,切断工法として工期短縮及び二次廃棄物低減等に優位と考えられるレーザ切断工法を選定した。しかしながら,これまで国内外の原子炉施設の解体作業にレーザ切断工法を適用した実績がないことから,まずは多関節ロボットとレーザ切断ヘッドを組合せた気中レーザ切断システムを構築し,「ふげん」の管理区域内において実機解体物を対象に切断実証を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *重水型原子炉 ,  *原子炉デコミッショニング ,  *レーザ切断 ,  解体工事 ,  *遠隔制御 ,  原子炉材料 ,  実証実験 ,  プラズマアーク切断 ,  関節ロボット ,  塵埃
準シソーラス用語： ふげん原子炉 ,  遠隔解体 ,  多関節ロボット

分類 (1件)： 原子炉工学一般  (MD01000C)

タイトルに関連する用語 (7件)： ふげん ,  原子炉解体 ,  開発 ,  原子炉施設 ,  レーザ切断 ,  工法 ,  実証