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J-GLOBAL ID：201602281998411299   整理番号：16A0766459

骨材資源を有効活用した舗装用コンクリートの耐久性確保に関する共同研究報告書 II 舗装コンクリートの要求性能に対する粗骨材品質の影響並びに品質管理試験の提案

著者 (17件)： 渡辺博志 (土木研) ,  古賀裕久 (土木研) ,  森濱和正 (土木研) ,  加藤祐哉 (土木研) ,  勝畑敏幸 (土木研) ,  勝畑敏幸 (BASFジャパン) ,  小梁川雅 (東京農大) ,  小林哲夫 (セメント協) ,  佐藤智泰 (セメント協) ,  吉本徹 (セメント協) ,  島崎泰 (セメント協) ,  瀧波勇人 (セメント協) ,  梶尾聡 (太平洋セメント) ,  石田征男 (太平洋セメント) ,  中原大磯 (日本道路) ,  加藤学 (日本道路) ,  常松直志 (日本道路)
資料名： 土木研究所共同研究報告書  (Cooperative Research Report of PWRI)
号： 483  ページ： 105P  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： J0359A  ISSN： 0386-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コンクリート舗装は,耐久性が高くライフサイクルコストが低減できるため,普及が期待されている。コンクリートの主要材料である粗骨材は,天然砂利が減少し,砕石や石灰石骨材が増えている。また,産業廃棄物削減を目的に各種スラグ骨材の有効利用が求められるなど,骨材資源が多様化している。そこで,各種粗骨材の舗装コンクリートへの適用性を明らかにすることを目的に研究を行なっている。本報告は,舗装コンクリートの要求性能と,それに対する粗骨材品質の影響について整理し,舗装コンクリートおよび粗骨材の品質管理試験方法を提案した。(著者抄録)

シソーラス用語： 舗装 ,  コンクリート舗装 ,  *耐久性 ,  *コンクリート ,  コンシステンシー【軟度】 ,  減少 ,  試験 ,  摩耗試験 ,  疲れ試験 ,  人工骨材 ,  *性能 ,  粗骨材 ,  抵抗 ,  摩耗 ,  砕石
準シソーラス用語： スケーリング試験 ,  スラグ骨材 ,  スランプ ,  すり減り抵抗 ,  強度試験 ,  曲げ疲労試験 ,  堅練りコンクリート ,  骨材試験 ,  骨材資源 ,  石灰石骨材 ,  低スランプ ,  道路舗装 ,  *舗装コンクリート ,  *要求性能

分類 (2件)： セメントコンクリート舗装,剛性舗装  (RC04030G) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H)

引用文献 (48件)：

• (社)日本道路協会:コンクリート舗装に関する技術資料,p.2,2009.8
• 前掲書1),pp.7-12
• (独)土木研究所、(学)東京農業大学、(一社)セメント協会、太平洋セメント(株)、日本道路(株):骨材資源を有効活用した舗装用コンクリートの耐久性確保に関する共同研究報告書I 各種粗骨材の舗装コンクリートへの適用性、(1)骨材試験、コンクリートの配合および強度試験、共同研究報告書第455号、2014.3
• (独)土木研究所、(学)東京農業大学、(一社)セメント協会、太平洋セメント(株)、日本道路(株):骨材資源を有効活用した舗装用コンクリートの耐久性確保に関する共同研究報告書I各種阻骨材の舗装コンクリートへの適用性、(2)舗装コンクリートの耐久性試験、共同研究報告書第462号、2015.3
• (国研)土木研究所、(学)東京農業大学、(一社)セメント協会、太平洋セメント(株)、日本道路(株):骨材資源を有効活用した舗装用コンクリートの耐久性確保に関する共同研究報告書I 各種粗骨材の舗装コンクリートへの適用性、(3)舗装コンクリートの施工性、走行安全性および耐久性試験、共同研究報告書第477号、2016.1

タイトルに関連する用語 (13件)： 骨材 ,  資源 ,  有効活用 ,  舗装用コンクリート ,  共同 ,  研究 ,  報告書 ,  舗装コンクリート ,  要求性能 ,  粗骨材 ,  品質管理 ,  試験 ,  提案