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J-GLOBAL ID：201602283241054088   整理番号：16A0610836

空間光変調器によるビーム分割を用いたM×N波長選択スイッチ【Powered by NICT】

M <tex-math notation=”LaTeX”>$¥times$</tex-math></inline-formula> N Wavelength Selective Switches Using Beam Splitting By Space Light Modulators

著者 (6件)： Yamaguchi K. (NTT Device Technol. Labs., NTT Corp., Kanagawa, Japan) ,  Ikuma Y. (NTT Device Technol. Labs., NTT Corp., Kanagawa, Japan) ,  Nakajima M. (NTT Device Technol. Labs., NTT Corp., Kanagawa, Japan) ,  Suzuki K. (NTT Device Technol. Labs., NTT Corp., Kanagawa, Japan) ,  Itoh M. (NTT Device Technol. Labs., NTT Corp., Kanagawa, Japan) ,  Hashimoto T. (NTT Device Technol. Labs., NTT Corp., Kanagawa, Japan)
資料名： IEEE Photonics Journal  (IEEE Photonics Journal)
巻： 8  号： 2  ページ： ROMBUNNO.0600809.1-9  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2436A  ISSN： 1943-0655  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シリコン(LCOS)上の液晶に基づく単一入力多出力(1 x N)スイッチのための用いたと同じ光学系を用いた多入力多出力(M x N)光スイッチを提案した。提案したM-Nスイッチは,複数の出力への異なる複数の入力からの複数の信号を同時にできる,多重極multithrow(MPMT)と呼ばれている。さらに,スイッチ構成はLCOS上のホログラフィック位相変調を用いたビーム分割によるマルチキャスト容量によるMPMTスイッチを掛けることができる。著者らの提案した4×4波長選択スイッチを用いた二度ROADMを実証した。実験結果は,二度ROADMノードはこのスイッチを用いて実現できることを示した。MPMTスイッチング関数に起因する挿入損失の増加はビーム分裂による3dBとホログラフィック位相変調における不完全性による3-4~0.1dBであった。最大ポートクロストーク(XT)は-20.0dBであった。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光学系 ,  位相変調 ,  挿入損 ,  光スイッチ ,  *空間光変調素子 ,  マルチキャスト ,  不整 ,  *スイッチ ,  ホログラフィー ,  ケイ素
準シソーラス用語： スイッチング関数 ,  ROADM ,  MIMO ,  LCOS ,  *波長選択スイッチ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 波長選択スイッチ(WSS) ,  ホログラフィー ,  光スイッチ

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 空間光変調器 ,  ビーム ,  波長選択スイッチ