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J-GLOBAL ID:201602284441875197   整理番号:16A1133746

増強光触媒活性をもつH4SiW12O40/ポリメタクリル酸メチル/ポリビニルアルコールサンドイッチナノファイバ膜

H4SiW12O40/polymethylmethacrylate/polyvinyl alcohol sandwich nanofibrous membrane with enhanced photocatalytic activity
著者 (6件):
資料名:
巻: 489  ページ: 289-296  発行年: 2016年01月20日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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H4SiW12O40/ポリメタクリル酸メチル(PMMA)/ポリビニルアルコール(PVA)のナノファイバ膜をエレクトロスピニング技術によって調製した。走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線スペクトロスコピー(EDX),Fourier変換赤外スペクトロスコピー(FT-IR)およびX線光電子スペクトロスコピー(XPS)により,膜のサンドイッチ構造および元素組成をキャラクタライズした。キャラクタリゼーションは,H4SiW12O40がサンドイッチナノファイバ膜の上層および底層に装填されたが,H4SiW12O40のKeggin構造は保たれた。調製したH4SiW12O40/PMMA/PVAサンドイッチナノファイバ膜は,紫外線照射下でメチルオレンジ(MO)の分解において著しく増加した光触媒効率(≧94.0%)を示し,H4SiW12O40粉末(4.6%)およびH4SiW12O40/PMMA複合ナノファイバ膜(13.8%)より性能が優れていた。特に,サンドイッチナノファイバ膜は,MO水溶液から容易に分離され,膜の光触媒効率は三光触媒サイクル後でもほとんど変化しなかった。調製した膜の顕著な性能は,サンドイッチナノファイバ膜の耐水性および膜中でのH4SiW12O40の安定性に帰した。サンドイッチナノファイバ膜の光触媒機構も議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  その他の紡糸・製糸 
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