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J-GLOBAL ID:201602285755290107   整理番号:16A0835390

電子ビーム溶解により作製したTi-6Al-4V立方格子構造の機械的応答に対する欠陥の影響

The effect of defects on the mechanical response of Ti-6Al-4V cubic lattice structures fabricated by electron beam melting
著者 (8件):
資料名:
巻: 108  ページ: 279-292  発行年: 2016年04月15日 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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付加製造(AM)の手段としての電子ビーム溶解(EBM)は,例えば生物医学的インプラントのような複雑な構造が必要とされる領域のセル状材料のための,込み入った形状の作製用に興味深い。ほとんどの研究は個別の形態に集中してきており,そのため組織が機械的性能に与える影響は未だよく理解されていない。多くの種類の微小および巨視的スケールの欠陥が付加製造した部品に生じ得るため,特性に対するその影響の評価が必要である。本研究では,立方構造を持つTi-6Al-4Vの格子をEBMにより作製し,微細組織と圧縮応答に対するβ変態点以上および以下における熱処理の影響を調べた。前者はα+β組織および機械的性能をわずかに変更するだけであるが,後者は降伏強度に10%の損失を伴い,粗い交互のαとβラメラパケットおよび旧粒界にαをもたらした。圧縮降伏応力の支柱直径に伴う変化は,せん断あるいは座屈よりもむしろ圧縮変形をベースとした単純なモデルと一致した。構築方向に沿った支柱に対する内部ポアが,EB走査パターンと関連したように見える領域中の固形端近くに見出された。構築方向に垂直な支柱はさらに顕著な欠陥を示すが,その余剰性は,それらが構築方向の圧縮性能を低下させないことを意味している。45~100μm範囲の粒子サイズを用いて,最小溶接トラックサイズが,0.55の深さ対幅の比を持つそれぞれ176および148μm深さであることが実験的そして数値的に同定された。これは,支柱外周周りの輪郭を適用した時,小さい造作(0.4および0.6mmの公称直径の支柱)を超える300μmのオーダーのビームパスを形成した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  凝固 

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