文献

J-GLOBAL ID：201602285758936208   整理番号：16A1252591

スーパーキャパシタ用高性能石油コークスベースの調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation and modification of high performance porous carbons from petroleum coke for use as supercapacitor electrodes

著者 (5件)： Tan Minghui ((Qingdao)China University of Petroleum) ,  Zheng Jingtang ((Qingdao)China University of Petroleum) ,  Li Peng ((Qingdao)China University of Petroleum) ,  Tsubaki Noritatsu (Department of Applied Chemistry, Graduate School of Engineering, University of Toyama) ,  Wu Mingbo ((Qingdao)China University of Petroleum)
資料名： Xinxing Tan Cailiao  (Xinxing Tan Cailiao)
巻： 31  号： 3  ページ： 343-351  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1529A  ISSN： 1007-8827  CODEN： XTCAFT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原料として石油コークスを用いて,KOH活性化法を用いて,備高比面を調製し,そして,アンモニア水熱処理によって調製した。KOH/石油コークス比(アルカリ/炭素比)が,炭素の電気化学的性質と電気化学的性質に及ぼす影響を系統的に研究した。その結果,多孔質炭素の比表面積,細孔構造及び電気化学的性質はアルカリ/炭素比により効果的に制御できることが判明した。アルカリ/水比が増加するにつれて,多孔性孔の孔径は増加し,そして,3:1の比率で,最大比表面積は,2M2G(-1)に達した。アルカリ/炭素比が5:1のとき,多孔性炭素の比表面積と多孔性はそれぞれ2M2G(-1)と67.0%に達し,50MA G(-1)の電流密度で350F G(-1)に達した。アンモニア水熱処理は多孔性炭素の表面に窒素原子を効果的に導入することができ,それにより,多孔性炭素電極の電気化学的性能を改善し,特に高電流密度での比静電容量を向上させることができた。KOH活性化及びアンモニア水熱処理は高性能の低コスト石油コークススーパーキャパシタ電極材料のための簡単で有効な方法を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭素 ,  細孔構造 ,  多孔性 ,  アンモニア ,  *石油コークス ,  電流密度 ,  電極材料 ,  比表面積
準シソーラス用語： 比静電容量 ,  電気化学的性能 ,  窒素原子 ,  多孔質炭素 ,  電気化学的特性 ,  水熱処理 ,  *スーパーキャパシタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Petroleum coke ,  Porous carbon ,  Supercapacitors ,  Ammonia hydrothermal modification ,  Nitrogen doping

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (3件)： スーパーキャパシタ ,  石油コークス ,  調製