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J-GLOBAL ID:201602285804775866   整理番号:16A0578764

Saxifraga stolonifera(L.)Meerb抽出物の経口投与後の雄ラットにおける3つの活性化合物のUHPLC-MS / MS測定および薬物動態学的研究

The UHPLC-MS/MS determination and pharmacokinetic study of three active compounds in male rats after oral administration of Saxifraga stolonifera (L.) Meerb extract
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 2604-2612  発行年: 2016年03月28日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Saxifraga stolonifera(S.stolonifera,ユキノシタ)の生物活性成分の薬物動態特性についてはほとんど知られていないが,S.stoloniferaは様々な疾患を効果的に治療するために使用されている。この研究の目的は,没食子酸(GA),ベルゲニン(BG)およびケルセチン-3-O-β-L-ラムノピラノシド(QR)の,3つの生理活性化合物の同時測定のためのUHPLC-ESI-MS/MS法を開発して,薬物動態学的研究にこの方法を適用して,S.stoloniferaの投与量変化が,治療されたラットにおけるGA,BGおよびQRの薬物動態をどのように変化させるかを知ることである。S.stolonifera抽出物の低用量,中用量および高用量の煎じ薬をラットに経口投与した。その結果,S.stolonifera抽出物用量の変化が,ラットの血液中のGA,BGおよびQRの含有量を変化させることが分かった。GA,BGおよびQRは循環系に速やかに吸収される可能性がある。GAのTmaxは40~100分であった。BGのTmaxは80~100分であった。QRのTmaxは20分であった。3つの化合物のAUC0-tは,S.stolonifera抽出物の投与量と共に増加した。この研究で得られた薬物動態パラメータは,S.stoloniferaから抽出された3つの生物活性化合物の,薬物動態に関する複雑な処方における成分間の相互作用の評価のための,有意義な基礎を提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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生物薬剤学(基礎)  ,  薬物の分析 

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