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J-GLOBAL ID:201602287056336997   整理番号:16A0567942

カメルーン西部,Koutabaにおけるカオリンの産状:セラミック生産物への利用に対する鉱物学的及び物理化学的特性評価

Occurrences of kaolin in Koutaba (west Cameroon): Mineralogical and physicochemical characterization for use in ceramic products
著者 (13件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 593-606  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: B0359A  ISSN: 0009-8558  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カメルーン西部,Noun DivisionのKoutaba地域の3ヶ所の丘陵に花崗岩-片麻岩基盤岩の風化に起因するカオリン質粘土層が存在する。それぞれの代表試料(K1M,K2M及びK3M)の主な粘土鉱物はカオリナイト(32-51%)とイライト(12%以下)で,主要な随伴鉱物種は石英(32-52%),針鉄鉱(6-7%)及び長石(0-4%)である。粒子サイズ分布はシルト(64-88%)と中粒の砂(9-19%)が大部分を占め,粘土フラクションはK1Mが12%,K2Mが<5%,K3Mが20%である。粘土はどれも中程度の塑性指数値(8-11%)を示す。このような特性から見て,K1MとK3M試料は通常の煉瓦や中空セラミックス器が適していると思われる。K2M試料はふるい分けを行うか,ボールクレイを添加して塑性を高めれば,通常の煉瓦に利用可能である。
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分類 (3件):
分類
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珪酸塩鉱物  ,  セラミック・陶磁器一般  ,  煉瓦・耐火物一般 

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