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J-GLOBAL ID:201602287088956801   整理番号:16A1112438

L-リボースイソメラーゼとマンノース-6-リン酸イソメラーゼ:L-リボース産生の特性と用途

l-Ribose isomerase and mannose-6-phosphate isomerase: properties and applications for l-ribose production
著者 (14件):
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巻: 100  号: 21  ページ: 9003-9011  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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L-リボースは,合成L型単糖である。これは,抗ウイルス薬の多くの新規なヌクレオチドアナログの構成要素である。L-リボースの生物生産は,L-アラビノースイソメラーゼ(L-AI)の触媒作用によるL-アラビノースのL-リブロースへの変換,およびL-リボースイソメラーゼ(L-RI,EC 5.3.1.B3)またはマンノース-6-リン酸イソメラーゼ(MPI,EC 5.3.1.8)の触媒作用によるL-リブロースのL-リボースへの変換,の二段階反応によった。2つの酵素の間で,L-RIは1996年にIzumori教授のグループにより発見された希少酵素であるのに対し,MPIはヒトや微生物の代謝経路に不可欠な酵素である。最近の研究は,L-リボースの工業生産の可能性に焦点を当てている。本レビューでは,L-リボース産生のためのL-RIとMPIの応用について要約した。Copyright 2016 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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単糖類  ,  酵素の応用関連 
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