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J-GLOBAL ID：201602288200363567   整理番号：16A0780127

最新の土壌・地下水汚染浄化技術 汚染土壌を掘削しない原位置対策技術 格子状地盤改良による原位置封じ込め技術と温熱を活用した加温式高速浄化システム

著者 (7件)： 奥田信康 (竹中工務店 竹中技研) ,  清水孝昭 (竹中工務店 竹中技研) ,  古川靖英 (竹中工務店 竹中技研) ,  山崎祐二 (竹中工務店 竹中技研) ,  舟川将史 (竹中工務店) ,  小西一生 (竹中土木 技術・生産本部) ,  大村啓介 (竹中土木 技術・生産本部)
資料名： 環境浄化技術  (Environmental Solution Technology)
巻： 15  号： 5  ページ： 25-31  発行年： 2016年09月01日 
JST資料番号： L4697A  ISSN： 1347-9970  CODEN： KJGAAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 汚染土壌の浄化策として一般に掘削除去が知られているが,コスト面や環境負荷面で難がある。汚染土壌を掘削しない原位置対策技術について紹介した。封じ込めと液状化対策を兼用する「格子状地盤改良による原位置封じ込め技術(TOFT工法)」である。これまでに10件以上,20万m³の実績を有しており,液状化の発生が予測される砂地盤において汚染土壌の封じ込め,遮水性能が確認されている。さらに,汚染土壌の加温式高速浄化システムについても言及した。

シソーラス用語： 汚染土壌 ,  地下水汚濁 ,  *土壌浄化 ,  *閉込め ,  液状化 ,  地盤改良 ,  *熱脱着
準シソーラス用語： *加熱脱離 ,  原位置浄化 ,  *封込め

分類 (2件)： 土壌汚染  (FB04100T) ,  地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

タイトルに関連する用語 (12件)： 土壌 ,  地下水汚染 ,  浄化 ,  汚染土壌 ,  掘削 ,  対策 ,  格子状地盤改良 ,  封じ込め ,  温熱 ,  活用 ,  加温 ,  浄化システム