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J-GLOBAL ID:201602288327630887   整理番号:16A0580177

in vivo T1/T2二重強調MRI及び相乗的腫瘍診断に対する新しいクラスの二元造影剤としてのハイブリッドランタニドナノ粒子

Hybrid lanthanide nanoparticles as a new class of binary contrast agents for in vivo T1/T2 dual-weighted MRI and synergistic tumor diagnosis
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 2715-2722  発行年: 2016年04月21日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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NMRイメージング(MRI)を含むマルチモーダルバイオイメージングに関するアップコンバージョン蛍光プローブとして知られるランタニドナノ粒子(NP)は大きな関心を引きつけている。MRIにおいて,従来の造影剤は一般的にMRIの単一型において別々に採用されている。T1-及びT2強調MRI単独は特有の制限を保持する。それゆえに,単一法よりもより包括的及び相乗的診断情報を提供するために,2つの方法を組合せることが緊急に必要である。残念なことに,2モーダルMRIに適する造影剤としての先進的材料を欠いている。ここに,T1/T2二重強調MRI及び画像特異的腫瘍診断における相乗的造影剤として新クラスのハイブリッドランタニドナノ粒子を示した。BaGdF5 NPのr2/r1値は,0%,50%または100%Ln3+(Ln3+=Yb3+,Er3+またはDy3+)を用いてドーピングすることにより2.8から334.8まで容易に調整された。これらの間で,BaGdF5:50%Er3+ NPを,in vivo T1/T2二重強調MRI及び相乗的腫瘍診断に対する二元造影剤として成功裏に使用した。これらの知見により,これらのGd3+に基づくNPの縦及び横緩和能はLn3+ドーパント及びこれらの濃度の調整により制御されることを示し,同時T1/T2造影剤の設計のための簡単及び一般的方法を提示した。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
診断用薬の基礎研究  ,  核化学・放射化学一般  ,  腫ようの診断 

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