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J-GLOBAL ID:201602289590057857   整理番号:16A1365127

Agナノ粒子を原料とするAg/AgClナノ構造体の製作:高性能可視光触媒

Construction of Ag/AgCl nanostructures from Ag nanoparticles as high-performance visible-light photocatalysts
著者 (15件):
資料名:
巻: 18  号: 11  ページ: Article:335,1-13  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Agナノ粒子を原料として,Ag/AgClナノ球とナノキューブを室温で製作するために,in situ酸化と組立との複合手法を開発した。小寸法で明確な表面形態をもつAg/AgClを製作するための新たな簡易方法である。界面活性剤を用いることなく,平均粒径80nmのAg/AgClナノ球を得ることができた。一方,平均辺長150nmのAg/AgClナノキューブは,N-ドデシル-N,N-ジメチル-2-アンモニオ-アセテートを導入することで製作できた。可能性のある形成機構は,AgClナノ粒子の自己組織化とOstwald熟成および室内光によってAg+がAg0になる光還元とを含む。製作したままのAg/AgClナノ球とナノキューブは,可視光照射下の有機汚染物質分解に対する優れた光触媒活性と安定性を示す。Ag/AgClナノキューブは,高効率な電荷移動のために,Ag/AgClナノ球よりも強い光触媒活性を示すことが明らかになった。本研究は,ナノ粒子を汎用構成要素とする構成方法によって,各種機能材料を製作する道を開くものである。Copyright 2016 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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光化学一般 

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