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J-GLOBAL ID：201602290755322932   整理番号：16A1332098

表面改質技術の最近の動向 斜投射微粒子ピーニング(Angled-FPP)による周期的微細構造の形成と摺動部材への適用の可能性

著者 (5件)： 亀山雄高 (東京都市大 工) ,  亀山雄高 (理研) ,  春日博 (理研) ,  加藤照子 (理研) ,  大森整 (理研)
資料名： 潤滑経済  (Journal of Economic Maintenance Tribology)
号： 620  ページ： 7-13  発行年： 2016年12月05日 
JST資料番号： L2129A  ISSN： 0916-6890  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 材料表面に周期的微細構造を形成することで,その表面が様々な機能や性質を発揮するようになり,微細構造によってもたらせる摩擦低減効果が大きな注目を集めている。筆者らは,微粒子ピーニング(FPP)を用いた新規微細構造形成手法の開発を行っている。ここでは,「斜投射FPP」手法について,これまでの研究成果を中心に解説するとともに,この手法で作製された「うね」状構造の摩擦特性評価結果を紹介した。主な内容:1)噴射加工における投射角度の役割。2)斜投射FPPにによる「うね」構造形成,。3)「うね」の平坦化と,それによる摩擦特性への効果。

シソーラス用語： *ピーニング ,  *表面改質 ,  減少 ,  *微細構造 ,  *うね
準シソーラス用語： *微粒子ピーニング ,  *摩擦低減

分類 (1件)： 熱的操作によらぬ硬化  (WC04080O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 表面改質 ,  動向 ,  投射 ,  微粒子ピーニング ,  微細構造 ,  摺動部材 ,  可能性