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J-GLOBAL ID:201602290830709408   整理番号:16A0508994

リボン様のヒドロキシアパタイトのポリ(L-アルギニン)を使用する生体模倣合成

Biomimetic synthesis of ribbon-like hydroxyapatite employing poly(l-arginine)
著者 (4件):
資料名:
巻: 58  ページ: 1225-1231  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロイド粒子表面でのポリペプチドの結合は,ミネラルの溶解に影響し,沈殿結晶の核生成を開始し,成長速度を変える。本研究で,ヒドロキシアパタイト(HAP)のナノ結晶の合成が,ポリ(L-アルギニン)の存在下で実行された。Ca2+,リン酸塩,及びPAの水溶液をCa2+とPAのモル比を2:1から1:2の範囲で用い,もたらされた懸濁液が80°Cで16時間,又は130°Cで6時間,水熱処理された。結果として生じたナノ粒子は,XRD,FTIR,TEM,SEM,及びTGAによって特性化された。PAの存在が,HAPの形成を促進し,正に帯電してβ-シートのコンフォメーションをとるホモペプチドと成長するHAP結晶の負に停電するc-面間のかなり特異な相互作用によってその結晶サイズと形態に影響することが見い出された。すべての場合で,薄いリボン状の形態を有するヘキサゴナルHAP結晶が得られた。PA比の増加と水熱温度の上昇が,5~50nmの範囲の幅と50~450nmの範囲の長さを持つ結晶子と一層均一で狭いサイズ分布をもたらす。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
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合成鉱物  ,  コロイド化学一般 
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