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J-GLOBAL ID:201602290846326485   整理番号:16A0463631

Abrus cantoniensis多糖画分のin vitro抗腫瘍活性および免疫調節活性における化学的性質に及ぼす種々の精製方法の影響

The Effects of Different Purifying Methods on the Chemical Properties, in Vitro Anti-Tumor and Immunomodulatory Activities of Abrus cantoniensis Polysaccharide Fractions
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年04月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Abrus cantoniensis(Hance)は,飲料や,スープまたは民間薬として消費される人気のある中国の野菜である。Abrus cantoniensisにおける多糖類の可能性を十分に利用するために,Abrus cantoniensisの9つの多糖画分を単離精製した(AP-AOH30-1,AP-AOH30-2,AP-AOH80-1,AP-AOH80-2,AP-ACl-1,AP-ACl-2,AP-ACl-3,AP-HおよびAP-L)。これらのAbrus多糖画分(APF)を特徴付けるために,フーリエ変換赤外分光法(FT-IR)およびガスクロマトグラフィー(GC)を使用した。In vitroでの抗腫瘍および免疫調節活性も調査し,順位和比(RSR)法を用いて比較した。結果は,APF間の構造および生物活性に顕著な差があり,精製に使用されたプロセスに関連することを示した。AP-ACl-3の収量は613.5 mg/kgで,ラムノース(9.8%),アラビノース(8.9%),フルクトース(3.0%),ガラクトース(9.9%),グルコース(4.3%),ガラクツロン酸(3.0%)およびグルクロン酸(61.1%)で構成され,分子量は4.4×104Daであった。さらに,AP-ACl-3は,MCF-7細胞の移動を顕著に防止し,リンパ球増殖を刺激し,腹腔マクロファージの一酸化窒素(NO)産生を刺激する,かなりの生物活性を示した。AP-ACl-3は,新規な潜在的な抗腫瘍および免疫調節剤として研究され得る。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  生物学的機能 

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