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J-GLOBAL ID:201602292035861710   整理番号:16A0987307

実験的自己免疫性ぶどう膜炎ラットのTh1/Th2に及ぼすYanyankang粉末()の影響【Powered by NICT】

Influence of Yanyankang Powder ()on Th1/Th2 in Rats with Experimental Autoimmune Uveitis
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 214-218  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2815A  ISSN: 1672-0415  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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【目的】は実験的自己免疫性ぶどう膜炎(EAU)ラットにおけるTh1/Th2にYanyankang粉末()の影響を検討した。【方法】EAUモデルは完全Freundアジュバントにおける光受容体間レチノイド結合蛋白質(IRBP)1177~1191の免疫によりLewisラットで誘導された。ラットを無作為に3群:対照群,Yanyankang群,およびプレドニゾン群に分け,各群9ラットであった。モデル対照群は強制飼養により生理食塩水を介在した。Yanyankang群はYanyankang粉末4g/(kgday)介在経管栄養であった。プレドニソン群は酢酸プレドニソン錠5mg/(kgd)介在強制飼養した。全ての群は,18日間2日毎に1回免疫後介入と18日目まで毎日細隙灯生体顕微鏡によりモニターした。T細胞の上清中のインターフェロンガンマ(INF-γ)とインターロイキン-10(IL-10)のレベルは,酵素結合免疫吸着アッセイにより測定した。ポリメラーゼ連鎖反応(PGR)技術は,Th1およびTh2関連サイトカインm RNA発現を測定した。【結果】僅かな眼内炎症は対照群よりもYanyankang群とプレドニゾン群で見られた。ひ臓リンパ節細胞の上清におけるIFN-γおよびIL-10のレベルはYanyankang群で382.33±6.30,155.87~±4.46μg/Lおよびプレドニゾン群では270.93±7.76,265.32±11.88μg/Lであった。両者は対照群(941.53 ±8.59,20.67 ±4.65 μg/L; P=0.01)と比較して有意差があった。PCRの結果は同じ傾向を示した。【結論】Yanyankang粉末は,Th1およびTh2細胞の機能に影響することによりEAUラットにおいて良好な効果を示した。Data from the ScienceChina, LCAS.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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免疫反応一般  ,  消化器の腫よう  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  腫よう免疫 
物質索引 (1件):
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