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J-GLOBAL ID：201602292043306251   整理番号：16A0600344

スパークプラズマ焼結で作製したMgB2₂バルクの低温破壊強度【Powered by NICT】

Low-Temperature Fracture Strength of MgB₂ Bulk Processed by Spark Plasma Sintering

著者 (4件)： Murakami Akira (Dept. of Mech. Eng., Ichinoseki Coll., Ichinoseki, Japan) ,  Noudem Jacques (Lab. Univ. des Sci. Appl. de Cherbourg, Univ. de Caen Normandie, Caen, France) ,  Guesmi Zied (Inst. Univ. de Technol., Univ. du Littoral Cote d’opale, Calais, France) ,  Iwamoto Akifumi (Nat. Inst. for Fusion Sci., Toki, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Applied Superconductivity  (IEEE Transactions on Applied Superconductivity)
巻： 26  号： 3  ページ： ROMBUNNO.8401705.1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0177A  ISSN： 1051-8223  CODEN： ITASE9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スパークプラズマ焼結(SPS)により作製した高充填比MgB₂バルク試料の機械的性質はバルク試料から切り出した試験片の曲げ試験により77Kで評価した。MgB₂バルクの破壊強さに及ぼす充填率と温度の影響を検討した。SPSによって処理したMgB₂バルクの77Kでの破壊強さは室温でのそれよりも高かった。SPSによって処理したMgB₂バルクの充填比は常圧と熱間静水圧プレスで焼結により処理した他のMgB₂バルクのそれより高かった。破壊強さは充填比を増加させることによって改善された。非常に低い温度での破壊強さは77Kと室温での曲げ試験結果から推定した。SPSによって処理したMgB₂バルクの20Kでの破壊強度は約425MPaであると推定された。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 曲げ試験 ,  *焼結 ,  *放電プラズマ焼結 ,  機械的性質 ,  *低温 ,  試験片 ,  HIP【ホットプレス】 ,  *破壊強さ
準シソーラス用語： 常圧 ,  充填率 ,  *ホウ化マグネシウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： スパークプラズマ焼結 ,  バルク材料 ,  破壊強度 ,  機械的性質 ,  MgB2

分類 (2件)： Josephson接合・素子  (BM04043E) ,  酸化物系超伝導体の物性  (BM04023I)

タイトルに関連する用語 (5件)： スパークプラズマ焼結 ,  作製 ,  バルク ,  低温 ,  破壊強度