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J-GLOBAL ID：201602292045298463   整理番号：16A0726234

シェルの共鳴を区別するための新しい方法【Powered by NICT】

A new method for distinguishing the resonant of shell

著者 (4件)： Yu Tongkui (College of Underwater Acoustic Engineering, Harbin Engineering University, China) ,  Liu Wenshuai (Dalian Scientific Test and Control Technology Institute, China) ,  Shi Sheng-Guo (College of Underwater Acoustic Engineering, Harbin Engineering University, China) ,  Yu Shuhua (College of Underwater Acoustic Engineering, Harbin Engineering University, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： COA  ページ： 1-5  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 船殻の共鳴は船殻の放射騒音の自然特性周波数を反映させるための重要な側面である。船放射騒音の周波数スペクトル特性をマスターと船舶速度との変化規則性を解析するためには,機械装置あるいはシェル共鳴により刺激される音場の線スペクトルを識別するための大きな意義がある。機械装置の固有振動数は船のシェルに等しいとき,シェルの共鳴を刺激する可能性がある。スペクトル分解能は1Hzであるときの共振周波数と装置の特性周波数を区別することは困難である,線スペクトルはf Hzとして反映されるのみである。しかし,ズームスペクトル解析により,スペクトルの分解能は0.1Hz以上である場合,二種類の線スペクトルとして識別できた。それぞれf1Hzとf2Hzである。線スペクトル抽出法を用いて,三線スペクトル:f,f1とf2の異なる周波数分解能の条件下で抽出,リアルタイム相が得られた,これはψ,ψ1とψとして表現される。最後に,ψとψ1,ψとφ2の差を計算した。時間を有する二差の変化規則性は全く反対であった。この方法の妥当性を検証するため,Beidiao991船で行った試験。ポンプチャンバーで,高出力モータはシェル上に設置し,その動作周波数はシェルの固有振動数と同じであった。試験結果は,この方法が船のシェルは共鳴かどうかを判定できることを示した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 音場 ,  スペクトル解析 ,  線スペクトル ,  騒音 ,  スペクトル ,  規則度 ,  スペクトル分解 ,  固有振動数 ,  分解能 ,  *共鳴 ,  共振周波数 ,  船舶
準シソーラス用語： 高出力 ,  周波数分解能 ,  周波数スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  音響信号処理  (BB03050C)

タイトルに関連する用語 (2件)： シェル ,  共鳴