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J-GLOBAL ID：201602295616423457   整理番号：16A0862339

III期膵臓癌患者の根治的手術の実現可能性を【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of radical operation in patients with stage III pancreatic carcinoma

著者 (8件)： Cui Shichang (Department of General Surgery,Central Hospital of Yishui) ,  Xia Yunqiang (Department of General Surgery,Central Hospital of Yishui) ,  Gu Wanqing (解放軍総医院肝胆外科) ,  Lyu Shaocheng (解放軍総医院肝胆外科) ,  Zhang Wenzhi (解放軍総医院肝胆外科) ,  Cai Shouwang (解放軍総医院肝胆外科) ,  Duan Weidong (解放軍総医院肝胆外科) ,  Shi Xianjie (解放軍総医院肝胆外科)
資料名： Zhonghua Gandan Waike Zazhi  (Zhonghua Gandan Waike Zazhi)
巻： 22  号： 2  ページ： 103-106  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2791A  ISSN： 1007-8118  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 根治的切除術を目的に治療TNM III期膵臓癌患者の臨床治療効果と予後の状況を検討した。方法は包含基準に基づいて,解放軍総病院の2009年1月から2013年12月連続44例の根治的手術のIII期膵臓癌患者の臨床資料を遡及的に分析し,その一般資料、合併症及び随訪預後状況に対して統計分析を行った。根治的手術の55例のIII期膵臓癌患者を行わなかった対照群としては当院の同期をとって,2群の患者の生存状況に対して分析と比較を行った。結果2群の患者で周術期死亡はいずれもない。膵液漏洩は膵臓癌の根治的手術後の最もよく見られる合併症であり,発生率は22.7%(10/44)であった。根治切除群患者の術後の合併症の総発生率と膵漏の発生率は対照群より有意に高かった(P<0.05)が,そして増加CLAVIEN III級以上の合併症の発生がなかった。術後は9~69か月フォローアップし,患者全体の追跡率は90.9%(90/99)であった。根治切除群の患者は、1年、2年半年、3年の生存率はそれぞれ65.0%と41.9%と19.4%と14.6%,平均生存期間は(16.0±1.2)か月であった。対照群、1年、2年半年、3年の生存率はそれぞれ,58.0%と14.6%と8.3%と0%であり,平均生存時間は(9.3±0.8)か月であった。LOG-RANK検定は,根治切除群の患者の各時点の生存率と平均生存時間は対照群(P<0.05)でよりすべて高いことを示した。結論:局所血管浸潤のIII期膵臓癌患者が,依然として根治的手術を実施できる。手術は患者の生存期間を効果的に延長することができ,しかも会 III級以上の合併症の発生率は,CLAVIENは増加しない。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 生存率 ,  *患者 ,  軍隊 ,  病院 ,  膵液 ,  *膵臓腫瘍
準シソーラス用語： 血管浸潤 ,  平均寿命 ,  フォローアップ ,  膵液漏 ,  根治切除 ,  発生率 ,  周術期 ,  対照群 ,  臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Pancreatic neoplasms ,  Pancreatoduodenectomy ,  Distal pancreatectomy ,  Survival rate

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膵臓癌 ,  患者 ,  手術 ,  実現可能性