文献
J-GLOBAL ID:201602299078882263   整理番号:16A1048551

ラパマイシンは4つの植物病原真菌に対する抗菌活性を【JST・京大機械翻訳】

Antifungal activity of rapamycin against four kinds of plant pathogenic fungi
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 393-396  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2713A  ISSN: 1008-7303  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラパマイシントマト灰色かび病菌、油菜菌核病菌、イネ紋枯病病原菌と綿花に対して萎凋病病原菌の抗菌活性を,菌糸体の成長曲線を用いて測定した,トマト灰色カビ病病原菌のアゾキシストロビンおよびプロパミジンラパマイシンは抗菌効果を比較した。また,トマトの灰色かび病菌の菌糸成長に及ぼすラパマイシンの影響をを電子顕微鏡により観察した。結果:ラパマイシンは試験した4種類の植物病原菌の菌糸に対してはいずれも極めて強い阻害活性を示し,そのうち,油菜菌核病菌に対する抑制作用は最も強く,EC_(50)値は2.23×10(-4)ΜG/MLであった,トマト灰色かび病菌、イネ紋枯病病原菌と綿花に対して萎凋病病原菌のEC_(50)値はそれぞれ1.32×10(-3)、4.05×10(-3)及び3.82×10(-3) ΜG/ML;ラパマイシンはトマト灰色カビ病菌の菌糸の阻害活性に対するアゾキシストロビン(EC_(50)値は3.24ΜG/ML)とプロパンアミジン(EC_(50)値は3.81ΜG/ML )より有意に高かった。電子顕微鏡観察により,ラパマイシン処理後,トマト灰色かび病菌の菌糸は事前老化などの症状を示した。研究結果は,ことは植物病原真菌の作用機序に対してラパマイシンを深く検討するための基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物に対する農薬  ,  野菜  ,  菌類による植物病害 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る