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J-GLOBAL ID:201702210031172736   整理番号:17A0376847

四重極飛行時間質量分析に結合した超高速液体クロマトグラフィーによるPanax ginsengの成分分析と標的細胞に基づく活動スクリーニング【Powered by NICT】

Component analysis and target cell-based neuroactivity screening of Panax ginseng by ultra-performance liquid chromatography coupled with quadrupole-time-of-flight mass spectrometry
著者 (10件):
資料名:
巻: 1038  ページ: 1-11  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オタネニンジンは,世界で最も広く使用されている生薬の一つである。最近の研究で,Panax ginsengは加齢,中枢神経系障害,ならびに神経変性疾患に薬効の広い範囲を具えている示唆されている。しかしオタネニンジンの特異的生物活性成分についての知識はまだ限られている。本研究では,神経変性疾患に対する作用するPanax ginseng中の生物活性成分をスクリーニングすることを目的とした,標的細胞に基づく生物活性スクリーニング法を用いた。,Panax ginseng抽出物の成分分析は,UPLC QTOF MSにより行い,白色オタネニンジンにおける合計54種の化合物を保持挙動,正確なMW,MS特性,親核,アグリコン,側鎖,及び文献データに従って特性化し,同定した。標的細胞に基づく生物活性スクリーニング法はSH-SY5Y細胞を用いてオタネニンジンにおける候補化合物を予測するために開発した。四つのジンセノサイド,Rg_2,Rh_1,Ro,及びRd,活性であることが観察された。QTOF-MS法と結合した標的細胞に基づく生物活性スクリーニング法は適切な感度を有し,天然産物中の低含有量の生物活性成分のスクリーニングツールとして用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生薬一般 

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