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J-GLOBAL ID:201702210051102274   整理番号:17A0665958

免疫細胞のイメージングと蛍光標識のためのポリアスパラギン酸アミドベースグラフト共重合体カプセル化酸化鉄ナノ粒子【Powered by NICT】

Polyaspartamide-based graft copolymers encapsulating iron oxide nanoparticles for imaging and fluorescence labelling of immune cells
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 305-312  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2460A  ISSN: 2047-4849  CODEN: BSICCH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄酸化物ナノ粒子(NP)はイメージングプローブとしての免疫細胞に結合し,追跡するポリアスパルトアミドベースグラフト共重合体でカプセル化した。平均直径10.7nmの単分散酸化鉄ナノ粒子を熱分解法により合成し,それらの形状と分布は,電気泳動光散乱および透過型電子顕微鏡により測定した。それらの生体適合性,界面と流体力学的安定性,及び蛍光検出を増強するために,オクタデシルアミン(C18),エタノールアミン(EA),エチレンジアミン(EDA),4 (N マレイミドメチル)シクロヘキサンカルボン酸N ヒドロキシスクシンイミド エステル(SMCC),及びフルオレセインイソチオシアナート(FITC)のいくつかの官能基でグラフト化した生分解性ポリスクシンイミド(PSI)は酸化鉄NPs上に被覆した。C18/EA/SMCC/FITC g PSI共重合体の構造を~1H NMRとFTIR分光法を用いて確認し,その細胞結合能をフローサイトメトリーおよび共焦点レーザ走査顕微鏡で調べた。合成C18/EA/SMCC/FITC g PSI共重合体はCD4~+T細胞への優れた結合親和性を示し,0.4mg mL~( 1)の最高のポリマ濃度で細胞生存性はMTTアッセイから,それぞれ24と48時間後に85と75%以上として高度に生体適合性であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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