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J-GLOBAL ID:201702210084993536   整理番号:17A0325746

AgドープSn_1+δxAg_xTeの熱電性能の欠陥化学と増強【Powered by NICT】

Defect chemistry and enhancement of thermoelectric performance in Ag-doped Sn1+δ-xAgxTe
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 2235-2242  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sn_1 xAg_xTeとSn_1 0.03-xAg_xTe(1 3 5 7mo1%)化合物の熱電特性と電子バンド構造計算を検討した。形成エネルギー計算から,AgドーピングによるSn空格子点はキャリア密度の増加と格子定数の減少を生じさせた。は電荷キャリアの増加を補償する極性点欠陥と種々の中性Ag複合欠陥(線形,直交,正方形型欠陥など)のいくつかの可能性がある。Ag関連複合欠陥によるキャリア散乱はHall移動度を減少させ,AgドーピングによるHallキャリア密度の増加にもかかわらずにおける電気伝導率の低下をもたらした。電子バンド構造計算からの共鳴準位形成を観測しなかった。Ag複合欠陥(Ag_Sn Ag_Te Ag_Sn)による散乱指数の変化はSeebeck係数の増加と関連している可能性がある。欠陥散乱は電気伝導率を低下させても,Ag複合欠陥による格子熱伝導率のSeebeck係数と還元の増加はSn過剰Sn_0 0.96Ag_0 0.07Te化合物の800KでのZT値0.62の増強をもたらした。Sn空格子点とAg複合欠陥はSnTe系化合物の熱電性能指数の増強と関連していることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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半導体結晶の電気伝導 
タイトルに関連する用語 (5件):
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