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J-GLOBAL ID:201702210141941170   整理番号:17A0475838

「オフ-オン」蛍光ガイド下光熱療法のための活性化可能な極小金ナノロッド【Powered by NICT】

Activatable ultrasmall gold nanorods for “off-on” fluorescence imaging-guided photothermal therapy
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 2145-2151  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高効率で高感度で特異的な蛍光画像処理付き光熱療法(PTT)は本質的に重要であるとまだナノテラノスティクスに向けた取り組み。これらの問題を解決するために,「オン-オフ」スイッチ蛍光イメージング効率的なPTTを実現する活性化極小金ナノロッド(AUGNRs)を開発した。ここでは,超小型(~4 nm)を持つGNRsは異なる吸収支配的な特性のために,PTTプラットホームとして,増強光熱変換効率を作成した近赤外(NIR)色素Cy5を蛍光イメージングのための超小型GNRの表面に抱合した。強い局在表面プラズモン共鳴(LSPR)のために,Cy5の蛍光は,GNRによって消光可能性があると,正規の状態下で「オフ」状態を示した。AUGNRsは腫瘍細胞により内在化されるので,蛍光イメージングの能力は,GSHの還元作用に対するグルタチオン(GSH)により活性化されるであろう。腫瘍細胞における高い細胞内GSH濃度を考えると,高度に選択的な細胞内蛍光イメージングパターンはAUGNRsによって提供された。結果として,得られたAUGNRsはアスペクト比~4の均一なロッド状構造を明らかにし,増強光熱変換効率を示した。in vitro細胞取り込み研究は,AUGNRsは腫瘍細胞に効率的に侵入できることを示した。はin vitroでCy5放出プロファイルにより示されたAUGNRsはGSHに応答して誘発Cy5放出を達成できたことを示した。MTTアッセイおよびカルセインAM/PI共染色は,NIRレーザに曝露すると癌細胞を効果的に死滅できることを実証した。著者らの研究は,特異的に高効率で活性化された蛍光ガイド下PTTのための大きな可能性を示し,将来の臨床癌診断と治療のための有望な方法である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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固体デバイス製造技術一般  ,  基礎腫よう学一般 
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