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J-GLOBAL ID:201702210304165709   整理番号:17A0321879

Staphylococcus aureus細胞膜脂質とその応用全乳中のカタクチイワシ抗菌ペプチドの親和性と選択性【Powered by NICT】

Affinity and selectivity of anchovy antibacterial peptide for Staphylococcus aureus cell membrane lipid and its application in whole milk
著者 (2件):
資料名:
巻: 72  号: PA  ページ: 153-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カタクチイワシ抗菌ペプチドACWWP1(GLSRLFTALK)は以前に,膜損傷を介して細菌細胞を殺すことが示されている。細胞膜脂質のACWWP1の親和性と選択性と活性に及ぼすそれらの影響を調べた。熱力学解析は,疎水性および静電効果は,膜脂質におけるACWWP1の分配に寄与していることを示した。共焦点Raman顕微分光法,蛍光異方性とカルセイン漏出分析は,ペプチドがStaphylococcus aureus細胞膜の秩序パラメータ,横方向積層の緩和とりん脂質二分子層の流動性の増加に関連していたが最大の変化を誘導することを示唆した。正に帯電したACWWP1は膜の表面電荷状態を変えることができた。に加えて,ACWWP1は全乳中の黄色ぶどう球菌に対する効果的な抗微生物活性を示した。結果はACWWP1は良好な細菌細胞膜脂質選択性を示し,ある種の細菌による食中毒の治療のための効率的な方法として用いることができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  生理活性ペプチド 
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