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J-GLOBAL ID：201702210334027598   整理番号：17A0735193

二次電子放出とアニオンが存在する場合のシース構造特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristic of plasma sheath in the presence of secondary electron emission and negative ions

著者 (4件)： Zhao Xiaoyun (School of Physics and Electronics, Fuyang Teachers College) ,  Liu Jinyuan (Ion and Electron Beams, Dalian University of Technology) ,  Ni Zhixiang (School of Physics and Electronics, Fuyang Teachers College) ,  He Juan (School of Physics and Electronics, Fuyang Teachers College)
資料名： Qiangjiguang yu Lizishu  (Qiangjiguang yu Lizishu)
巻： 21  号： 9  ページ： 1415-1420  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2482A  ISSN： 1001-4322  CODEN： QYLIEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 電子,イオン,壁の二次電子および陰イオンを含むプラズマの無衝突シースの基本モデルを構築し,二次元電子放出および陰イオンが1次元定常状態プラズマシースの構造に及ぼす影響について議論した。また、多種成分のプラズマシース内の二次電子と陰イオンの相互作用を分析した。結果は以下を示す。二次電子放出係数の増加と陰イオン含有量の増加により,シースの厚さは減少した。二次電子放出係数が臨界発射係数を超えると,シースはシースではない。器壁材料の二次電子放出係数の増加とともに,シース中の陰イオン密度分布は増加した。陰イオンの増加は,二次電子の臨界放出係数を増加させた。また、プラズマシースにおける二次電子放出と陰イオンの存在は、シース中の電子の放電特性と壁材料の腐食にも影響する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  密度分布 ,  *電子放出 ,  *二次電子放出 ,  相互作用 ,  放電 ,  一次元 ,  *アニオン ,  臨界 ,  プラズマ ,  プラズマさや ,  *構造特性 ,  壁材 ,  二次元
準シソーラス用語： *二次電子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： plasma sheath ,  secondary electron emission ,  negative ion ,  critical emission coefficient ,  energy flux

分類 (2件)： Auger電子放出,二次電子放出  (BM09040O) ,  固体-プラズマ相互作用  (BJ02033W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 二次電子放出 ,  アニオン ,  シース ,  構造特性