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J-GLOBAL ID:201702210366613911   整理番号:17A0319237

Pickering重合により合成したポリスチレン/グラフェン酸化物ナノ複合材料【Powered by NICT】

Polystyrene/graphene oxide nanocomposites synthesized via Pickering polymerization
著者 (7件):
資料名:
巻: 99  ページ: 23-31  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しい応用に適した環境に優しいナノ構造として,酸化グラフェン(GO)に基づくナノ複合材料の合成は,近年,大きな注目を集めている。本論文では,一連のGOを改良H ummers法を利用して,成功裏に製作した。GOはそれぞれFourier変換赤外分光法(FT IR),Raman分光法(RS),X線回折分析(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM)と走査型電子顕微鏡(SEM)によって特性化した。キャラクタリゼーションの結果は,GOナノシートが親水性酸素含有官能基を有する粘土構造と良く剥離膨張したことを示した。グラフェン酸化物/ポリスチレン(PSt)ナノ複合材料エマルションは唯一の乳化剤としてのGOナノシートの存在下でPickering乳化重合により合成した。TEM,SEMおよびXRDの結果は,全てのGO安定PStコロイド粒子の作製に成功したことを示唆した。Pickering乳濁液生成物は,ナノコンポジット粒子の平均直径は,GO含有量の変化により240から320nmに制御できることを示した。GO層はPStミクロスフェアの表面に被覆した。PSt/GOナノ複合材料はより高い結晶性と純PStよりも良好な熱安定性を示した。酸化グラフェンはPickeringエマルションのための効果的な固体安定剤として使用されてなく,非常に効果的なナノ充填剤としてのポリスチレンの生産中に均一に分散させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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塗料の性質  ,  金属への塗装  ,  防食  ,  その他の原料・補助材料 
タイトルに関連する用語 (4件):
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