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J-GLOBAL ID:201702210453942294   整理番号:17A0375649

鉄電極を用いた新しい先進酸化プロセスおよびアトラジン分解におけるオゾン:性能と機構【Powered by NICT】

A novel advanced oxidation process using iron electrodes and ozone in atrazine degradation: Performance and mechanism
著者 (5件):
資料名:
巻: 306  ページ: 719-725  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,鉄電極はアトラジン分解におけるオゾン(EC/O_3)の反応性を強化するために用いた。オゾン処理とFe~2+-触媒オゾン処理と比較して,EC/O_3プロセスによるアトラジンの除去速度は適用電流の増加に伴って有意に増加した。オゾンとin situ形成Fe~2+間の反応からのヒドロキシルラジカル(OH~)及びフェリルイオン(Fe(IV))の同時形成を提案し,実験的に確認した。Fe(IV)と反応するアトラジンの二次速度定数を相対速度法を用いて125m~ 1s~ 1であると推定された。アトラジン分解中の反応性種(OH~,Fe(IV),とO_3)の個々の役割を速度論的モデルを用いてモデル化し,OH~はEC/O_3系における支配的な反応種であった。EC/O_3プロセスの性能に及ぼす,初期pHと天然有機物(NOM)のような水質パラメータの影響も評価した。結果は,より高い初期pHはオゾン消費とアトラジン分解に好ましいことを示した。NOMの存在はアトラジンの分解,OH~のNOMの競合に起因すると思われるを阻害した。本研究では,オゾン処理を高めるための新しいアプローチを提供し,水からの有機汚染物質の除去におけるオゾン処理の知識を拡大する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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用水の化学的処理  ,  反応操作(単位反応)  ,  農薬  ,  下水,廃水の化学的処理 
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