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J-GLOBAL ID:201702210623235897   整理番号:17A0389255

光音響および光熱イメージング誘導二重モード癌光線療法のためのアザ-BODIPY光増感剤【Powered by NICT】

An aza-BODIPY photosensitizer for photoacoustic and photothermal imaging guided dual modal cancer phototherapy
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 1566-1573  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体適合性,近赤外吸収,および多機能光増感剤の開発効果的な癌光線療法に重要である。本論文では,高い一重項酸素発生効率(~92%)と[4-ヨード-5-(4-ブロモフェニル)-3-(4-メトキシフェニル)-1H-ピロール-2-イル][4-ヨード-5-(4-ブロモフェニル)-3-(4-メトキシフェニル)ピロール-2-イリデン]アミン(IABDP)のBF_2キレートを設計し合成した。可溶性と近赤外吸収性ナノ粒子(NP)を,IABDP分子の自己集合,高い光熱変換効率(~37.9%)を有するから得られた簡単に作製できた。広帯域キセノンランプの照射下で,IABBDP NPは光熱イメージング(PTI)と光音響イメージング(PAI)誘導同時光線力学療法(PDT)と光熱療法(PTT)のための一般的な光増感剤として機能することができた。二つの異なる光増感剤と二の励起源を必要とする通常の結合戦略と比較して,IABBDP NPに基づくアプローチはかなり単純化されると,より便利で,信頼性があり,コスト効果的である。in vitroおよびin vivo研究はいずれも,IABDP NPの良好な生物学的安全性と顕著な抗腫瘍光毒性を確認した。最後に,IABDP NPにより可能となった画像誘導相乗二重モード光線療法はかなりの副作用を引き起こし,臨床使用のためのこの多機能有機光増感剤の大きな可能性を証明しないマウスにおける腫瘍増殖(87.2%阻害)を阻害する本質的にできることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの実験的治療  ,  腫ようのその他の治療法 

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