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J-GLOBAL ID：201702210678470799   整理番号：17A0368085

再生可能なグリセロールの安定化の強化:炭酸グリセロールのバイオ触媒合成に及ぼす界面活性剤酵素相互作用の影響【Powered by NICT】

Enhancement of the valorization of renewable glycerol: The effects of the surfactant-enzyme interaction on the biocatalytic synthesis of glycerol carbonate

著者 (3件)： Tudorache Madalina (University of Bucharest, Department of Organic Chemistry, Biochemistry and Catalysis, Bd. Regina Elisabeta 4-12, Bucharest 030016, Romania) ,  Negoi Alina (University of Bucharest, Department of Organic Chemistry, Biochemistry and Catalysis, Bd. Regina Elisabeta 4-12, Bucharest 030016, Romania) ,  Parvulescu Vasile I. (University of Bucharest, Department of Organic Chemistry, Biochemistry and Catalysis, Bd. Regina Elisabeta 4-12, Bucharest 030016, Romania)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 279  号： P1  ページ： 71-76  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭酸グリセロール(GlyC)への再生可能なグリセロールの生物変換中の界面活性剤の添加の影響を調べた。磁性粒子上に固定化したリパーゼ酵素は炭酸ジメチル(DMC)による異なる油に由来するグリセロールのカルボニル化を経由するGlyC合成を支援した。食品製造残さからのグリセロールはダイズ,アブラナ,オリーブ油,パーム油,ひまわり及びコーン油のエステル交換から生産されたグリセロールと比較した。ツイーン20,80,トリトンXまたはCTABは直接界面活性剤リパーゼ相互作用を介して生体触媒性能を向上させるために範囲でバイオ触媒系において界面活性剤として添加した。システムの最適条件は,種々のタイプと界面活性剤の濃度を試験設定した。,バイオ触媒は界面活性剤の存在下で高い触媒活性を示した。,TONはわずか0.1%(w/w)CTABを用いて13.0×10~5から22.6×10~5。これらに加えて,標題相互作用の影響をバイオ触媒調製と貯蔵条件との関連で調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： リパーゼ ,  *バイオ触媒 ,  最適条件 ,  生体内変化 ,  とうもろこし油 ,  *界面活性剤 ,  触媒活性 ,  オリーブ油 ,  エステル交換 ,  触媒調製 ,  パーム油 ,  ダイズ ,  ヒマワリ ,  脂肪族アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 固定化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 再生可能グリセロール ,  グリーン合成 ,  固定化リパーゼ ,  界面活性剤

分類 (4件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  脂肪族アルコール  (CF03090H) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： グリセロール

タイトルに関連する用語 (8件)： グリセロール ,  安定化 ,  強化 ,  炭酸グリセロール ,  触媒合成 ,  界面活性剤 ,  酵素 ,  相互作用