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J-GLOBAL ID:201702210691808551   整理番号:17A0453148

psパルスUVレーザによる共振器増強吸収分光法を用いた衝撃波管における時間分解サブppm CH_3検出【Powered by NICT】

Time-resolved sub-ppm CH3 detection in a shock tube using cavity-enhanced absorption spectroscopy with a ps-pulsed UV laser
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 4549-4556  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,衝撃波管速度論研究中のメチルラジカル(CH_3)の高感度および時間分解測定のための新しいUVレーザ吸収診断を報告し,216.62nmでCH_3の強い回転振動遷移を標的とした周波数四倍化,高繰返し速度(78 MHz)psパルスTiサファイアレーザを用いた。この診断は,約50の利得因子,CH_3のサブppm検出限界を可能にする1200K<T<2500KとP~1atmの典型的な衝撃条件の下で達成され,内径~15cmの衝撃波管であることにより吸光度信号を増幅する共振器増強吸収分光法(CEAS)戦略を採用している。パルスレーザの使用は,軸上CEAS構成,2 4μsの時間分解能をもたらすを可能にした。例えば,CH_3測定は希薄エタンとメタンの混合物の衝撃波管分解実験で行い,従来単一パス吸収測定と比較して現在の診断の検出感度の実質的な改善を示した。この新しい診断は将来の衝撃波管化学反応速度論研究のための強力なツールであることを約束する,他のUV吸収化学種の検出に拡大できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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無触媒気相反応  ,  燃焼理論 
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