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J-GLOBAL ID：201702210842478998   整理番号：17A0360909

着火品質試験装置(IQT)で測定した着火遅れ時間への燃料のオクタン価との関係【Powered by NICT】

Relating the octane numbers of fuels to ignition delay times measured in an ignition quality tester (IQT)

著者 (4件)： Naser Nimal (King Abdullah University of Science and Technology (KAUST), Clean Combustion Research Center (CCRC), Thuwal, Saudi Arabia) ,  Yang Seung Yeon (King Abdullah University of Science and Technology (KAUST), Clean Combustion Research Center (CCRC), Thuwal, Saudi Arabia) ,  Kalghatgi Gautam (Saudi Aramco Research and Development Center, Fuel Technology Research and Development Division, Dhahran, Saudi Arabia) ,  Chung Suk Ho (King Abdullah University of Science and Technology (KAUST), Clean Combustion Research Center (CCRC), Thuwal, Saudi Arabia)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 187  ページ： 117-127  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体燃料噴射による定容燃焼室からの着火遅れ時間を用いてオクタン指数(OI),リサーチオクタン価(RON)とモータオクタン価(MON)を推定するための方法論は,着火品質試験機を採用することにより提案した。着火遅れ時間のベースラインデータは様々な一次標準燃料(PRFs,イソオクタンとn-ヘプタンの混合物)の770と850Kの間で21.3bar,当量比0.7のチャージ圧力での着火品質試験機を用いて測定した。著者らの方法論はトルエン参照燃料(トルエンとn-ヘプタンの混合物)の着火遅れ時間を用いて開発した。OIと初期チャージ温度での着火遅れ時間は非PRFのOIを可能にした特定温度で予測することができた。方法論はトルエン一次標準燃料(トルエン,イソオクタン,及びn-ヘプタンの三成分混合物)の着火遅れ時間,先進燃焼エンジン(FACE)ガソリン用燃料,認証ガソリンを用いて検証した。この方法論を用いて,RON,MON,及びオクタン感度は標準試験法から得られた値と一致して推定した。推定セタン価とRONの間の相関も示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ガソリン ,  燃焼室 ,  セタン価 ,  *オクタン価 ,  認証 ,  充電 ,  液体燃料 ,  標準燃料 ,  *品質検査 ,  試験方法 ,  三成分混合物 ,  当量比 ,  アルカン
準シソーラス用語： *着火遅れ時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： オクタン指数 ,  オクタン数 ,  着火品質試験装置 ,  自己着火 ,  燃焼 ,  ガソリン ,  誘導されたセタン価

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

物質索引 (2件)： オクタン ,  イソオクタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 着火 ,  品質試験 ,  着火遅れ時間 ,  燃料 ,  オクタン価