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J-GLOBAL ID:201702210885394677   整理番号:17A0473613

細菌不活性化を導くPEフィルム上にグラフト化された半導体:合成,キャラクタリゼーションおよび機構【Powered by NICT】

Grafted semiconductors on PE-films leading to bacterial inactivation: Synthesis, characterization and mechanism
著者 (5件):
資料名:
巻: 519  ページ: 231-237  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,細菌不活性化を生じるポリエチレン(PE)膜上にグラフト化したコロイド調製FeOx,TiO_2とFeOx TiO_2を報告した。高速細菌不活性化は界面電荷移動(IFCT)FeOx低位TiO_2トラップ状態に起因するFeOx PE膜と比較してFeOx TiO_2により達成された。中間体の除去はバクテリア不活性化で定量的に追跡した後~7pH低下は,グラフト化膜上のカルボン酸の形成と初期pHに回復による細菌不活性化中に観察された。TiO_2~-PE,FeOx PEとFeOx TiO_2~-PE膜表面上の電位は細胞壁透過性の喪失と同時に細菌不活性化時に減少した。ランダムナノ粒子FeOx PEとFeOx TiO_2~-PE膜の光誘起E.coli不活性化のための異なるメカニズムを本研究で報告された実験観察に基づいて提案した。E.coliの不活性化の間,Feイオンは≦0.45ppm量の浸出が見られた。これは工業/飲料水のEU衛生許容限界以内であった。膜の濡れ性は,細菌不活性化の時間内で接触角測定(CA)により追跡した。拡散反射分光法(DRS)により,Fe(II)-酸化物へのFe(III)-酸化物の変換は膜リサイクル中に報告されている。細菌不活性化内のFe酸化状態の変化をX線光電子分光法(XPS)により確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  固-液界面 
タイトルに関連する用語 (5件):
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