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J-GLOBAL ID：201702210961983207   整理番号：17A0400052

ランタニド移動に及ぼすU-Zr金属燃料中のインジウム添加の影響【Powered by NICT】

Effect of indium addition in U-Zr metallic fuel on lanthanide migration

著者 (7件)： Kim Yeon Soo (Argonne National Laboratory, 9700 S. Cass Ave, Argonne, IL 60439, USA) ,  Wiencek T. (Argonne National Laboratory, 9700 S. Cass Ave, Argonne, IL 60439, USA) ,  O’Hare E. (Argonne National Laboratory, 9700 S. Cass Ave, Argonne, IL 60439, USA) ,  Fortner J. (Argonne National Laboratory, 9700 S. Cass Ave, Argonne, IL 60439, USA) ,  Wright A. (Argonne National Laboratory, 9700 S. Cass Ave, Argonne, IL 60439, USA) ,  Cheon J.S. (Korea Atomic Energy Research Institute, 989-111 Daedeok-daero, Yuseong-gu, Daejeon 305-353, Republic of Korea) ,  Lee B.O. (Korea Atomic Energy Research Institute, 989-111 Daedeok-daero, Yuseong-gu, Daejeon 305-353, Republic of Korea)
資料名： Journal of Nuclear Materials  (Journal of Nuclear Materials)
巻： 484  ページ： 297-306  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0148A  ISSN： 0022-3115  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超高燃焼度(~50%)を達成するための先進高速炉概念を,燃料被覆化学的相互作用(FCCI)の予防が必要である。高燃焼度での核分裂生成物ランタニド蓄積が重要であり,被覆界面への移動についてFCCIに著しく寄与する。被覆管とランタニドの相互作用の防止のために使われる拡散障壁。を添加した安定な化合物の形成を介してランタニドを固定する提案されているより能動的な方法。理論解析は,インジウム,タリウムとアンチモンは良好な候補であることを示した。インジウムは鉄系被覆合金との低反応性のために最強の候補であった。作製したままの合金のキャラクタリゼーションはランタニドと成形化合物のインジウム添加,セリウムによる表現の有効性を決定するために行った。ドーパントは,温度勾配下でのランタニド移動を防止するかを効果的に調べるための試験も行った。結果は,インジウムが効果的にセリウムのマイグレーションを防止することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 核分裂生成物 ,  *ジルコニウム ,  キャラクタリゼーション ,  拡散障壁 ,  鉄 ,  *金属燃料 ,  セリウム ,  燃料管 ,  界面 ,  *インジウム ,  *ランタノイド ,  反応性 ,  温度勾配 ,  アンチモン
準シソーラス用語： 高燃焼度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： U-10Zr金属燃料 ,  FCCI ,  ランタニド固定化 ,  ドーパント法 ,  炉外試験

分類 (2件)： 核燃料の基礎的性質  (MD08020V) ,  燃料要素  (MD04030E)

タイトルに関連する用語 (4件)： ランタニド ,  Zr ,  金属燃料 ,  インジウム