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J-GLOBAL ID：201702210975761528   整理番号：17A0325547

強化された光触媒活性のための可視光活性カテコール金属酸化物炭素質高分子材料【Powered by NICT】

A visible-light active catechol-metal oxide carbonaceous polymeric material for enhanced photocatalytic activity

著者 (7件)： Karthik P. (SRM Research Institute, SRM University, Kattankulathur, Chennai-603203, Tamil Nadu, India. [e-mail]) ,  Vinoth R. ,  Selvam P. ,  Balaraman E. ,  Navaneethan M. ,  Hayakawa Y. ,  Neppolian B.
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 1  ページ： 384-396  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 持続可能なエネルギーおよび環境応用のための新しい材料の設計化学に焦点を当てプライムの一つである。,前例のない可視光活性カテコールTiO_2炭素質高分子系有機-無機ハイブリッド材料は,光合成経路により合成した。カテコールの可視光誘起(>400 nm)光合成重合はTiO_2の表面上の炭素質高分子堆積物の形成をもたらした。ハイブリッドのバンドギャップエネルギーは,カテコールのTiO_2と2P(O),π(C)の3D(Ti)間の軌道混成による可視領域にシフトした。Taucプロットは明らかに1.0wt%のカテコールTiO_2炭素質高分子はTiO_2の光学バンドギャップを調整した3.1eVから1.9eVまで著しくことを明らかにした。合成したハイブリッド材料を徹底的に特性化し,それらの光触媒活性を可視光照射(>400 nm)下で比較的毒性の少ないCr(iii)還元,水分解による太陽駆動H_2生産への毒性Cr(VI)に対して評価した。非常に興味深いことに,ハイブリッド材料は,純粋なTiO_2と比較してそれぞれ光触媒Cr(VI)還元と太陽の光駆動H_2生産のための五及び10倍高い活性を示した。さらに,ハイブリッド材料は,光触媒反応中に強化された安定性を示した。したがって,発生中の集光性有機-無機ハイブリッド材料のための簡単な光合成戦略は,エネルギーと環境修復への応用の可能性を開くことができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 六価クロム ,  光学ギャップ ,  光合成 ,  三次元 ,  *光触媒 ,  *炭素 ,  キャラクタリゼーション ,  *可視光 ,  光触媒反応 ,  多価フェノール
準シソーラス用語： 水分解 ,  可視光照射 ,  ハイブリッド材料 ,  可視領域 ,  *光触媒活性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  触媒の調製  (CB06110P)

物質索引 (1件)： カテコール

タイトルに関連する用語 (7件)： 強化 ,  光触媒活性 ,  光活性 ,  カテコール ,  金属酸化物 ,  炭素質 ,  高分子材料